2016年10月1日土曜日

渡川古戦場と佐田沈下橋 (高知県四万十市)

この日はレンタサイクルで四万十川沿いを散策するのが目的だったため、市街地中心から一旦赤い鉄橋を渡り、そこから川上に向かって移動した。


渡川古戦場
赤い鉄橋を渡ってすぐの場所に「渡川古戦場跡」の石碑と説明板があった。渡川古戦場は長宗我部元親によって九州に追いやられた一条兼定が、大友氏の援助で舞い戻って再起をかけて戦った戦場で、一条軍3500と長宗我部軍7300がぶつかったが、一条軍の完敗で決着が着いた。


古戦場跡の風景
画像の対岸に長宗我部軍が布陣し、こちらに向かって渡河してきたという。一条軍は川を渡っている最中の長宗我部軍に向かって弓矢を射かけたが、長宗我部軍にほとんど死者が出ていないというのが恐ろしい。


佐田の展望台から見た沈下橋
自転車で上流に向かって進むと川船の船着き場当たりから道が山道のようになり、その途中の展望台からやっと四万十川名物の沈下橋を望むことが出来た。ちなみに道中の河川敷に彼岸花の名所があったそうなのだが、河川敷の工事車両以外通行止めのおかげで見逃してしまった。


佐田沈下橋
沈下橋は川の増水時に川底に沈む橋で、流木などがひっかからないように欄干などの突起物が一切無い。佐田の沈下橋は四万十川の最も下流にあって、距離も一番長い。対向側から車が来ないうちに急いで渡ったが、けっこうヒヤヒヤするものがあった。


さこや
沈下橋を渡った後は橋の近くの食堂でアオサのそーめんと鰻を食べた。鰻は天然と養殖の2種類あったが、さすがに2種類頼むほどブルジョアじゃないため天然の方だけいただいた。鰻は天然ものだからなのか関西焼きだからなのかは分からないが、とにかく弾力がある食感が印象的だった。